Seihcra Hendon (Gray Herringbone)
Wool 94% Cashmere 6%
・2026FWがデビューシーズンとなるコート専業ブランド、Seihcra。
デザイナーの里和さんは、銀座英國屋で修業を積んだ後渡英し、ハンツマンでロイヤルウエディングや映画衣装の制作に携わっていた経験の持ち主。
里和さんの経歴から、デザインされるコートはきっと硬い印象のテーラー寄りものだろうと想像していました。
実際に里和さんのアトリエで商品を拝見させていただいた際、そのイメージは一変しました。
とても柔軟で自由。ファッションの要素も微かに存在した、今までにあまり感じたことのない印象を受けた事を覚えています。
素材が良い、完成度が高いという事は言うまでもなく、ジーンズとTシャツに羽織るスタイルや、古着と組み合わせても全く違和感がない。着用する人の個性に静かに寄り添う、垣根のないコートです。
こちらは、バルマカーン型のHendon。
Seihcraのコートは、いかり肩傾向にある日本人に向けた肩の設計、フロントを開けて羽織った際の前端の落ち方、重さが分散され首が抜けにくい設計、ほとんど接着芯を使用せずふらし芯を使用。という徹底ぶりです。
使用されている素材は、Seichraが尾州の老舗の織屋"山栄毛織"と共同開発したものを使用しています。
通常ヘリンボーンは、ブラック×ホワイト、もしくはブラック×ライトグレーのものが大半を占めますが、こちらは、黒×黒×ダークブラウンに白×ライトベージュを掛け合わせ、カシミヤを巻き付けたもの。柄が少しぼやけ、着古して馴染んだ状態を表現しています。
また、ヘリンボーン柄の入り方が不規則になっており、単調にならず立体的で抑揚が感じられます。
今年は良いコートが欲しいと漠然と思っていらっしゃる方は、一度Seihcraのコートにお袖を通してみてください。
Size.38
裄丈 86cm
身幅 64cm
着丈 108cm
Size.40
裄丈 90cm
身幅 66cm
着丈 112cm
個体差がございますので、多少の誤差はご了承くださいませ。
